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【メラニーは行く!】 2002年・アメリカ
主演:リース・ウィザースプーン、パトリック・デンプシー
富豪の市長の息子からのプロポーズを受け入れることと引き換えに、NYでデザイナーとしての地位を手に入れたメラニー(リース・ウィザースプーン)。実は、故郷の田舎町で結婚をしていた過去があり、その過去を清算するために故郷に帰ることになります。メラニーには離婚が成立していない夫がいると知り、ショックを受けた婚約者アンドリューが、「過去なんて関係ない」とメラニーにプロポーズをしたのですが…。
人には過去がある。誰でもそうだ。
僕が知りたいのは、君の未来に僕の居場所はあるのか、
ただそれだけだ。
心の底からあふれ出た素直な言葉には、心が打たれます。こんなまっすぐで純粋なプロポーズの言葉で体当たりされたら、女性は思わず「YES」と答えてしまうでしょう。このセリフなら、シャイな日本人男性にも使えるのでは?
【愛しのローズマリー 】 2001年・アメリカ
主演:グウィネス・パルトロウ、ジャック・ブラック
父親の遺言を忠実に守り、外見でしか女性を選ばなかった面食いの青年ハル(ジャック・ブラック)。「心の美しい人ほど美人に見える」という催眠術によって、肥満コンプレックスに悩む130kg超の巨漢女性ローズマリー(グウィネス・パルトロウ)に恋をします。ところが、催眠術が解けて自分の恋人が理想とは程遠い女性だったと知り…。
自分が本当に求めていたのは、心の優しいローズマリーのような女性だったことに気づいたハルが、再度プロポーズする言葉がこれ。
君へのつぐないのために、僕の残りの人生を捧げたい。
さまざまな障害や葛藤を乗り越えたハルにだからこそ言えたプロポーズの言葉。ですが、「僕の残りの人生を君に捧げたい」というフレーズは、日本人男性にも使えるのではないでしょうか。男性の本気度が伝わってくる言葉だけに、女性の胸に深く突き刺さるはずです。
【ウェディング・プランナー】 2001年・アメリカ
主演:ジェニファー・ロペス、マシュー・マコノヒー
サンフランシスコでウェディング・プランナーとして活躍していたメアリー(ジェニファー・ロペス)は、結婚に憧れながらも恋愛とは縁のない生活を送っていました。そんな時に、ひょんなことから医師であるスティーブと出逢い、恋に落ちます。しかし、スティーブは自分の顧客であるフランの婚約者。スティーブを諦め、父の勧める幼馴染との結婚を考えていた時に、スティーブからプロポーズされてしまい…。
僕の妻になってくれ、約束する。
君を裏切ることなく、この家のように、丈夫な屋根で君を守る。
もしイエスなら、誰よりも大きな愛を君に捧げる。
もしイエスなら、僕は世界一の幸せ者だ。
少し大げさに感じるかもしれませんが、プロポーズは「これぐらいドラマティックでなくちゃ!」と思う女性も多いのです。このセリフをそのまま使うのは恥ずかしいかもしれませんが、「僕は世界一の幸せ者だ」というフレーズは使えるのでは?一生に一度のことだから、あなたの本気の想いをぶつけてみましょう。
【恋人たちの予感】 1989年・アメリカ
主演:メグ・ライアン、ビリー・クリスタル
11年に及ぶ男女の友情や恋愛の軌跡を描いた物語。友人の友人という微妙な関係から始まる二人。距離が近づいたかと思えば離れ…を繰り返し、時を越え、お互いの恋愛相談をしながら友情を深めていくハリー(ビリー・クリスタル)とサリー(メグ・ライアン)。いつしか、お互いがなくてはならない存在だと気づいていきます。そして、サリーへの愛を確信したハリーからのプロポーズのセリフがこれ。
1日の最後に、おしゃべりをしたいのは君だ。
寂しいとか大晦日は関係ない。
残る一生を誰かと過ごしたいと思ったら、
早く始めるほうがいいだろう?
一緒にいるのが当たり前で、二人の間にあるものが友情なのか恋愛感情なのかわからなくなってしまった時、その人が自分にとってどれだけ大きな存在なのかを見失うことがあります。そんな時は、自分の心の声を素直に聞いてみることが大事。「今さらプロポーズなんて…」と思っていたら、大きな幸せを逃してしまいますよ。後悔先に立たず!です。
【ユー・ガット・メール】 1998・アメリカ
主演:メグ・ライアン、トム・ハンクス
インターネットがきっかけで知り合った男女の運命的ともいえる恋愛を描いたラブコメディ。お互いに顔も知らない相手でしたが、メールを通じて二人はどんどん距離を縮めていくことに。 しだいに現実の恋人以上に心を通わせていきますが、実は、二人は商売敵だったのです。自分のせいでキャスリーン(メグ・ライアン)を苦境に立たせてしまったジョー(トム・ハンクス)が、チャット友達だと告げずに言ったプロポーズの言葉がこれ。
一緒にコーヒーか、お酒か、夕食か、映画でもどう?
僕たちが生きている限りずっと。
後からじわじわとくるタイプのフレーズ。こんな風にさりげなく、そして気の利いたセリフをさらっと言われたら、どんな女性も笑顔になってしまうはずです。すぐにプロポーズだとわからないからこそ、女性の心に深く響くのです。