プロポーズ大作戦 TOP > サプライズプロポーズのお役立ち情報 > 映画館を貸し切って、オリジナルムービーでプロポーズ
映画館を利用したプロポーズ
ミステリー・アクション・ラブストーリーなど、次々と新作が上映され人々を魅了して止まない映画館。
映画館はまだ交際に発展していないカップルのデートスポットとしても最適な場所です。
好きな方と、役者さんや好みのストーリーの話題で意気投合し、仲が深まった方も多いのではないでしょうか。
そんな感動や夢の詰った映画館を、2人だけのために貸し切ることが出来たら、最高の舞台になると思いませんか?
映画好きの方はもちろんのこと、普段大勢の方に利用されている施設だからこそ、貸し切り出来ると、大変贅沢で、プライベート感のある非日常の空間が生まれます。
プロポーズは、お互いにとって結婚後も特別な思い出となるものです。
女性は特に憧れも強く、自然な流れで言って欲しい、何かロマンチックな演出が欲しいなど、それぞれにこだわりがあるものです。映画館であれば、周りの目を気にすることなく、素直な気持ちを伝えることが出来ます。特別な演出がしたいけれど、照れくさいというシャイな男性には、おすすめの演出です。
映画館でのプロポーズは、オリジナルのムービーを制作することからスタートします。この日ばかりは、アナタが映画の主人公。彼女のご両親や友人にも出演協力してもらい、お父様に結婚の許しをもらうシーンなどを組み込んだストーリーを作る方や、出会いやこれまでの2人の歩みを構成したムービーもあります。
その他にも、声や後姿だけを登場させて映画の予告CMのようなムービーを作る方もいらっしゃいます。思い出の音楽や写真を交えてお2人だけのオリジナリティを出しましょう。プロポーズ当日は、彼女と一緒に映画館を訪れてその流れで、想いを伝えても良いですし、彼女を友人に連れ出してもらい、ムービー終了と同時に登場してプロポーズする方法もあります。
きっと彼女の目には、どんなハリウッドスターより、目の前にいるアナタが一番輝いて見えることでしょう。
予算が気になる方のアレンジ方法
プロポーズは、男性にとっても、人生の大きな節目です。
より一層ムードを盛り上げ彼女の気持ちをしっかり掴むためにも、何か演出したいけど、
中には予算が気になるという方や恥ずかしいという気持ちが先行してしまう方もいらっしゃるでしょう。そういったお悩みがある方におすすめしたいのが自宅で可能なムービー演出です。
映画館のスクリーンのような大画面というわけにはいきませんが、あらかじめipodやiphoneからムービー編集可能なアプリを取り入れ、二人の思い出の写真を流してみましょう。また、現在では大切な婚約指輪を収納するジュエリーボックスを開くと撮影したムービーや思い出の写真が流れる仕組で作られているものも販売されています。自宅に居ながら自然な流れでプロポーズしたい方は、このような映像を使用したアイテムを利用して彼女を驚かせてみてはいかがでしょうか。
映像が手元に残るので見直すことが出来、あの時の感動を何度でも思い出せます。
サプライズを成功させるポイントと注意点
サプライズには、色々な事態を想定した細かい下準備が必要です。
お相手の好みや性格を考慮して、どのようなサプライズが喜ばれるか、何を準備したら驚いてくれるかを日頃から探っておくと良いでしょう。
◆婚約指輪
ドラマや映画のプロポーズでは、婚約指輪を見せて誠意を表すシーンがほとんどで、プロポーズには付き物と認識されている方も多いでしょう。
結婚のお話を匂わせている段階で、指輪のサイズや好みのデザインやブランドなどは、事前にそれとなく聞きだしておくと選びやすいでしょう。
注意点
最近は指輪の種類やデザインも豊富ですので、こだわりの強い女性は、自分の目で見て一緒に選びたいという意見の方もいらっしゃいます。驚かせることを優先して、彼女の意見を無視することがないよう、準備すべきか一緒に選ぶべきか考えて用意しましょう。
◆花束・プリザーブドフラワー
女性が貰って嬉しいものの代表が花束。
プロポーズに指輪を準備しない方は、代わりにお花を準備するのも良いでしょう。花束であれば、こだわりなども少なくどなたでも喜んでもらえるアイテムです。さらに、メッセージカードや、花びらに日付やメッセージを刻印するサービスを利用するのもおすすめです。
注意点
花束は、事前に買って準備しておくと元気がなくなってしまうことや、お花の匂いで気付かれてしまう場合もあります。お店や映画館を利用する場合は、スタッフに保管してもらうことも可能ですし、自宅に居る場合は、宅配を利用することでサプライズとしても演出可能です。
彼女の誕生日にプロポーズしようと、気持ちを固めたのは、誕生日の2週間前のことでした。
気になっていたレストランは、土曜だったこともあり、ウエディングで貸し切りされていて予約が取れず困っていた時、ネットで映画館を貸し切り出来ると知って、すぐに予約の電話をかけました。即席ではありましたが、友人の協力も得てムービーを制作。
当日は、プロポーズ成功を願ってシャンパンを準備し彼女に想いを伝えました。
時間になっても人が集まらないことに、ちょっと不信感を抱いた様子の彼女も、僕のムービーが始まると涙を流して喜んでくれて、OKの返事を貰うことが出来ました。今でも映画館に行くとあの瞬間を思い出し、身が引き締る思いになります。