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プロポーズに必要なこと
年初めの心得
新しい年のスタートは、一年の目標を考えるのに良い時期。大まかに結婚にむけたプランも考えてみましょう。
「今年はプロポーズする」と具体的な目標を立てるのも良いですし、はじめは「こんな家庭を築きたいな」など結婚に向けたイメージを膨らませて意識するだけでも違います。出来るだけ「成功」や「幸せなイメージ」を思い描いて、プラス思考を手に入れましょう。
心の準備
STEP1♥「結婚とは何か」を考えること
結婚するということは、法的に認められた夫婦になるということです。結婚すると、伴侶の人生に対する責任が生まれます。義理とは言え、伴侶の親族とも親戚になるので、あなたの行動ひとつが、伴侶およびその親族の人生にも影響を与えます。つまり、安易な気持ちで結婚し、相手の人生をメチャクチャにするなんて言語道断。結婚には責任がつきまといます。結婚とは、他人の人生を預かる、人生で最も大きな決断と言えるでしょう。
とはいえ、「常識はひとそれぞれ」と言われる時代なので、結婚に対する認識は十人十色。お相手の結婚観を探ることは欠かせません。
STEP2♥自分の気持ちと向き合うこと
プロポーズをする前に、まずは自分の気持ちと向き合うことが大切。前述のとおり、いざ「結婚」となれば、責任が生じるので、それなりの覚悟が必要です。結婚生活は、ただ憧れや楽しい気持ちだけで夢物語のようになんとかなるものではありません。結婚相手に完璧を求めるのではなく、「共に人生を歩みたい」と思えるか、「この方となら寄りそって行ける」と思えるか、自分の心に問いかけてみましょう。
結婚の気持ちが固まったところで、プロポーズに踏み出しましょう。結婚への迷いがある時点では、相手に気持ちを悟られ、プロポーズへの成功率が下がってしまいます。
STEP3♥相手の気持ちを確認すること
サプライズプロポーズが不成立だったときの精神的なダメージは計り知れないもの。出来ることなら成功させたいですよね。そのためには、プロポーズをする前にある程度相手の気持ちを確認しましょう。
悲しいですが、人はどうしても自分目線で物事を考えてしまうもの。相手も同様に結婚したいという気持ちなのかを、しっかり見極めましょう。もちろん、勝算がなくてもプロポーズしたって構いません。一度きりの人生ですから。自分が納得することが一番です。
STEP4♥両家の両親の気持ちを探ること
「結婚はふたりの問題」とは言うものの、実際両家の親が許可せず破局するケースは少なくありません。ご両親は、自分の子どもにふさわしい相手かどうかシビアに判断します。また、子どもの結婚相手は、義理でも自分たちの親族になりますから、目を光らせて品定めします。
とくに相手のご両親が結婚を反対していれば要注意。サプライズプロポーズをしても、親の反対を押し切ってまで結婚するメリットがないと思われたら、断られる可能性が大。仮に、サプライズプロポーズが成功したとしても、婚約破棄されるかもしれません。出来れば、常日頃から相手のご両親への心証を良くし、プロポーズ前には、両家の親が自分たちの結婚に前向きかどうか探りましょう。
事前準備
STEP5♥大まかなプランを決める
まずは、理想のプランを大まかに立てましょう。入籍や挙式については予め自分の希望を洗い出しておくことで、後の話し合いがスムーズになります。
同サイト内「失敗しないためのプロポーズのタイミング」や「いざプロポーズ! プロポーズ前の準備」、「プロポーズする素敵なレストランの選び方」をご覧になれば、一連の流れがイメージしやすいはず。
チェックポイント
- ①プロポーズのタイミング
- ②プロポーズの仕方
- ③入籍および結婚式のタイミング(自分の希望)
STEP6♥具体的な計画を練る
大まかな流れが決まったら、今度はサプライズプロポーズまでの具体的な計画を練りましょう。理想のプロポーズや結婚式について話したことのないカップルは、有名人の挙式などを話の切り口にして、さり気なく相手の好みを研究すると良いかもしれません。
チェックポイント
- ①親への挨拶のタイミング
- ②結婚に備えた身辺の整理について
- ③プロポーズ場所について
- ④婚約指輪をについて
- ⑤その他、花束やアイテムなど必要に応じて
STEP7♥プロポーズの言葉を考える
プロポーズの言葉は、女性にとって、永遠の宝物。一生の思い出として、心にしまっておきたい大切な言葉です。映画のようなロマンティックなプロポーズに憧れる女性は多いですが、あまりに奇抜なセリフは逆効果かも。ストレートでわかりやすく、さらに友人や親戚に聞かれても答えられる言葉が一番です。プロポーズの言葉に困った方は、同サイト内の「タイプ別プロポーズのセリフ集 鉄板・オーソドックス編」「芸能人カップルプロポーズセリフ集」をご参考にして下さい。