プロポーズ大作戦 TOP > サプライズプロポーズのお役立ち情報 > ヘリクルージングで、思い出に残るプロポーズ
ヘリコプターを利用したプロポーズ
"絶対に忘れない"そう言い切って良いのがヘリを使ったインパクトのあるプロポーズ。
人生のうちで、個人でチャーターしたヘリに乗る機会は何度訪れるでしょうか?旅行で飛行機に搭乗する機会はあっても、ヘリクルージングを楽しんだ経験があるという方は、ほんのわずかではないでしょうか。まるで、映画やTVのワンシーンのような夢の空間は、女性なら必ずOKの返事を出すと言われているほど成功率の高いプロポーズ方法。
なんといっても、貸切フライトで、街の夜景を2人だけのものに出来るという贅沢感は、ロマンチックかつ感動もの!100万ドルの夜景をプレゼントされるなんてまさに気分はお姫様にでもなったかのようです。こういうプロポーズが良いなと、女性が思い描いている理想を「まさか…!」と良い意味で裏切ってくれるような120%の満足感を得られるシチュエーションがヘリを利用することで実現可能です。彼女の誕生日や交際記念日などお2人の特別な日にフライトするのも良いですし、バレンタインデーやホワイトデー、星の綺麗な七夕などイベントに合わせたプランもプロポーズのタイミングに最適です。
イルミネーションが一段と綺麗なクリスマス期間や、夏は360℃楽しめる花火をバックに想いを伝えるのも演出の1つです。空中で同じ目線になって見る花火というのはなかなか体験する機会がありませんし、街の景色とのコラボレーションは、目に焼きつくこと間違いなしです。ヘリは、相乗り・貸切によって料金に差が出ますが、相乗りであれば15分ほどのフライトでお1人様2万円前後と価格もリーズナブルです。貸切の場合は、10万円以上とお値段は張りますが、誰にも邪魔されない2人だけの指定席が用意されています。
ヘリコプターは音がうるさいからプロポーズの言葉が聞き取りにくいのでは…と不安に感じる方もいらっしゃると思いますが、機内は想像しているよりも広くて静かです。航空会社によっては、インカムが用意されている場合もあるので、上空でも快適に会話を楽しむことが出来ます。注意しておきたい点は、彼女が高所恐怖症でないかなど、上空飛行が可能であるかを確認することと、強風や台風などの気象条件によっては、フライトが中止となる場合があるので、事前のチェックをお忘れなく。
ヘリクルージングスポット
飛行規則があるため、指定した場所をフライトするというのは難しいですが、ある程度決められたコースも、昼間のフライトと、夜間のフライトで、がらりと印象が変わります。昼間のフライトでは青空の下、山々の紅葉を楽しむことや東京スカイツリーなどの観光名所をいつもとは違った角度で楽しむことが出来ます。夕日が沈む時間帯には紅く染まるビル群や雄大な東京湾が一望出来ます。
夜間のフライトは、宝石を散りばめたような美しい夜景が堪能出来、スケールの違う落ち着いた大人の時間を提供してくれます。東京タワーや六本木ヒルズ、東京ドームといった施設も、ライトアップされるといつもとは違った表情を見せてくれます。
ヘリクルージング後にサプライズ
上空でのプロポーズが成功した後、またはヘリクルージング後にプロポーズを…とお考えの方に、用意してあると彼女の感動がさらに高まるアイテムをご紹介します。
日頃の生活ではなかなか出来ないことを体験した後だからこそ、普段照れくさいと感じることや口に出して言えない想いも表現出来るチャンスです。
どんな風に演出しようかと悩んでいる方はぜひ参考にして下さい。
◆オリジナルラベルのドリンク
シャンパンやワインなどのラベルに、記念日や名前を入れて作る世界に1つだけのオリジナルギフト。
思い出の写真を取り込むことも出来ますし、メッセージを入れてプロポーズと同時に手渡すアイテムとしても最適です。愛を誓い合い、2人で乾杯した後も、ラベル付きのボトルが残るので、いつまでも保存が可能です。
◆メッセージプレートのケーキ
彼女のバースデーやクリスマスには、ケーキが付き物です。
空のクルージングを楽しんだ後に、プレートに「will you marry me?」とメッセージを書いたケーキが登場するというサプライズ演出で、感動は最高潮に。緊張のあまり上手く伝えられる自信がないという方にもおすすめです。
◆レストランディナーor宿泊
上空で、セレブ気分を味わった彼女は、その日1日くらいは余韻を味わいたいものです。
フレンチやイタリアンのお洒落なレストランでお食事するのも良いですし、あまり利用する機会がない高級ホテルやスイートルームなどに宿泊してみるというのも、非日常の空間を楽しむことが出来、さらに思い出深いものとなります。
遠距離恋愛していた彼から、「バレンタインのお礼に連れて行きたい所がある」とだけ聞かされて、彼の待つ東京へと向かいました。彼が駅まで迎えに来てくれていたのですが、車に乗るなりその日は彼の自宅ではなく、向かった先はヘリポート。辺りはすっかり暗くなり始めていたのですが、彼に言われるまま、ヘリに乗り込みました。「一度、ヘリで東京観光してみたかったんだよね!」なんて言いながら、彼は自分の家の方向を指したり、2人で訪れた場所の説明を始めました。ヘリに乗ったのは初めてだったのですが、恐いというより、綺麗な景色に夢中になっていて、まったく気になりませんでした。
そして、ディズニーランドの花火が見えた時、「これからこの街で〇〇とずっと一緒に暮らしていきたい。結婚しよう」という一言。驚きのあまり泣いてしまい、「うん」と頷くのが精一杯でした。実は、これまでにも同棲の話が出たことがあったのですが、私は、友達も両親もいない東京で暮らすのが不安で、決心出来ずにいました。でも、この日ばかりは、街の美しさと感動で、彼さえいれば大丈夫という強い気持ちを持つことが出来ました。
ヘリを降りると、スタッフの方に拍手で出迎えて貰い、本当に嬉しかったです。